スノーボードの形状

スノーボードの形状

スノーボード選びのポイントの第2弾、題して『スノーボードを選ぶポイント②』。
今回は、『スノーボードの形状』を紹介します。

板の形状とは、簡単に言うと板の形のことです。
板は、形によって得意分野や不得意分野がかわってきます。
例えば、くるくるまわるのが得意な板できれいなカービングをするというのはおすすめしません。
サッカーを野球の小さくて硬いボールでプレーするのと同じようなものです。

●きれいにすべりたい
●カービングターンがしたい
●クルクルまわるトリックがしたい
●パウダーをすべりたい

など、様々なニーズがあるなかで、様々な素材や形状のボードがあり、特徴も様々です。
自分がどのように滑りたいか(スタイル)を考え、スタイルにあったボードを選ぶことが大切です。

キャンバーボード

キャンバーボード

昔からあるスノーボードの王道の形状。
ノーズとテール側が面に接し、中心部分が反り返り、浮いている。

特徴

●雪面への接着面が広いため、安定した滑走が可能。
●エッジが雪面へかみやすいので、安定したカービングターンが可能。
●反発力が強いので、反発系トリック(オーリーやノーリー)が安定する。

用途

●高速滑走
●カービングターン
●キッカーでのワンメイク
●ハーフパイプ
●ゲレンデでのオールランド滑走

ロッカーボード

ロッカーボード

近年、スノーボード市場で一斉を風靡した形状。
中心部分が面に接し、ノーズ側とテール側が反り上がり、浮いている。

特徴

●エッジが雪面へかみにくいため、逆エッジになりにくい。反面、カービングターンが難しく、滑走も安定しづらい。
●逆エッジになりにくいため、グランドトリックのスピン系トリックがしやすい。
●反発力が強くないので、グランドトリックのプレス系トリックがしやすい。
●テールを踏み込むとノーズが浮き、ノーズを踏み込むとテールが浮きやすいので、パウダーで板が浮きやすい。
●板を簡単にしならせることができるので、ジブがやりやすい。

用途

●グランドトリック
●ジブ
●パウダー滑走

ロッカーボードのメリットとデメリット(キャンバーボード比較)

王道のキャンバーと比較して、ロッカーのメリット・デメリットを見てみましょう。

メリット

●逆エッジになりにくい
●板の捜査がしやすい
●パウダー滑走がしやすい

デメリット

●高速滑走では安定づらい
●カービングターンが困難
●ワンメイクでの高さがでにくい
●ワンメイクでのランディングが不安定